2012年3月29日木曜日

スペイン・マドリードについてのメモ 都市のデザイン編 その3

・人が集まるソル広場の構造

マドリードの歴史博物館に展示されている地形図を見ると、ソル広場周辺の特殊な地形がわかる。

馬蹄形に盛り上がった地形の真ん中にソル広場があることがわかる。
すり鉢状の地形の中央に位置するソル広場から複数の歩行者専用道路が延びている。


地下鉄の駅が併設されていることも相まって、人々の移動の起点にもなっている。

平面形状のみでなく、地形的な要因、駅の位置、歩行者専用道路の計画と相まってこの賑わいが生まれているのかもしれない。




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