2012年3月21日水曜日

ドイツ・ベルリンについてのメモ 都市のデザイン編 その3

2つのメインストリート

①旧西ベルリンのメインストリート・クーダム通り
クーダム沿は広幅員の直線道路に沿ってカフェやブティック等が立ち並ぶ華やかな通りだった。
道路は両側の歩道、車道、道路中央には植栽とベンチ等が置かれた緩衝スペースが設けられている。



歩道は広くガラスケースに入れられた商品がお店の外にも設置されている。歩きにくいわけではないが直線の街路、車交通の多さによって歩いて楽しい通りではなかった。

 交通量はとても多い。
  


ヘルムート・ヤーン設計のNeues Kranzler Eckはこの通りに奥行きを与えている。


 参考URL  Neues Kranzler EckHP


②旧東ベルリンのメインストリート・ウンターデンリンデン通り
通りの両脇には金融機関や歌劇場、フンボルト大学といった重厚な建物が並ぶ。飲食店やブティックの数は少ない。通りの視線を受け止めるようにブランデンベルク門と写真の建物が建つ。
夕方以降営業している用途が少ないために夜間の人通りは少ない。




 


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