きっかけは同じ大学の友人がシュトゥットガルトの実家に招いてくれたこと。
フライブルク、カールスルーエは公共交通を軸とした街づくりを行っている事例として興味があったのでその機会に旅行してみました彡
とりあえず写真をアップします。
―フライブルク Freiburg ―
トランジットモール・ベッヒレ(小さな水路)・歩行者天国
旧市街地の大部分は歩行者天国、車交通をシャットアウトした代わりにトラムが地区のアクセシビリティを確保する彡
トラムは人に近い乗り物、というのは最近実感するところ。
昔の城門。旧市街地の大半は歩行者専用道路。下の狭い入口からトラムがするすると出てくる。市内に流れる運河。建物の構造、色調、デザインは統一されていない。
ベッヒレ(小さな水路)がある通り。幅、深さ、端のおさめ方にはバリエーションがあった。ベッヒレは癒し系。ここにはまるとフライブルクの女性と結婚することになるという言い伝えもあるらしい彡
街の舗装や木組み街並みを見ていて思うのだが、ドイツ人はかわいくものを作る才能があるのかもしれない。
―カールスルーエ Karlsruhe ―
放射状道路・環状道路・カールスルーエモデル・カイザー通り
コンパスと定規だけで作ったような正円の環状道路と放射状道路を持つ街。街の東西を貫くカイザー通りが人・物が集まる実際の中心…線。
カールスルーエモデルと呼ばれるトラムの運行システムおよび車両のデザインで有名。
車両も長く、古いものは振動を伴う大きな音が迫ってきてちょっと迫力がある。これはSバーンとトラムが一緒になってるから?新型の車両はそうでもないが旧型の車両は床が高い。通りと車両の段差を解消する駅のデザインにもいくつかのバリエーションがあった。
歩行者専用道路は主にカイザー通りから派生するように広がっているイメージ。
宮殿を飾るお飾りの建物たち。どこまでもアーチの列柱。
宮殿と市街地を広場で繋ぐため一部車道を地下化している。
宮殿の庭園。趣味的なアート。
宮殿北側の放射状道路。実態は森の中の小さな道。
―シュトゥットガルト Stuttgart ―
盆地・斜面に沿った複雑な地形・わかりにくい城壁跡
本格的な街歩きは明日以降なので今日はクリスマスマーケットの写真だけ彡
都市の構造編、都市のデザイン偏に分けて近日中にアップします。
それではまた彡 Frobe Weibnacbnachten!
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