2011年12月4日日曜日

ドイツ・ニュルンベルクについてのメモ 都市のデザイン偏 その4

ニュルンベルク 都市のデザイン偏第4回は、都市の記憶を伝えるデザインについて彡

・中世の記憶
街の城壁や塁堡跡地を壊さずに、一部は別の用途に変えながら使い続けていました。
遊歩道として使われる城壁と外堀。
 分厚い城壁はユニークな散策路。
 塁堡の空き地は公共交通の場所としても貢献。
城門は街の入り口として健在。車の減速、流入量の抑制に貢献している?


戦争の記憶を刻むデザイン
ニュルンベルクはナチスの党大会本部があった場所。戦争の後にもその記憶と責任を忘れないために、ダニ・カラバンによる“人権の道”がドイツ国立博物館の隣に設けられています。

正面入口の奥には高さ8m、直径80cmのホワイトセメント製の円柱が27本並んでおり、各円柱には国連世界人権宣言の銘が様々な言語で刻まれています。


さて、これでニュルンベルク 都市のデザイン偏も終了です。
個人的なメモに付き合っていただきありがとうございました彡

皆様のご意見やご要望を活動に活かしていきたいと考えておりますので、
お気軽にコメントいただけると幸いです(^^)

それでは彡

2 件のコメント:

  1. でぐちけんの濵田です。ひさしぶり。ブログ発見しました。僕のブログにリンク貼っていいかしら?元気そうでなにより。

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  2. 濱田さん!お久しぶりです!
    リンクをはっていただけて光栄です彡
    濱田さんのブログのURLを教えていただけると嬉しいです。

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