4 month ago, I attended to international workshop in Busan.
Busan is of the active city in North Korea.
Our building site is close to the Busan Tower, named "40 steps" kind of historical area.
Our building site locates in close city center area, but it remains 1950's ruins and tell us some histories about that time.
There is few space to tell detail about this workshop, but I upload our final panel.
今年の夏に韓国・釜山で行われたワークショップに参加する機会がありました。
釜山は韓国の中でも日本との距離も近く、交流の多い地区ですが、実際に訪問するのは初めてでした。
WSの対象敷地は中心市街地にほど近い地区で、”40階段”という第二次大戦前後の釜山の記憶が刻まれた場所です。
(詳しい場所は釜山市 中区 中央洞4街27~53番地) 住所参考はこちら
中間発表では主に歩行者専用道路の提案と古い建物のリノベーションの提案を行いましたが、
短期のWSに求められる”派手さ”を伴っておらず不評。
最終発表ではまじめに”派手さ”を付加し、既存の通りの上に新たな道を重ねる提案、既存の建物の側壁をくり抜いて歴史的な構造物を連ねる提案を行いました。
拙い内容ですがプレゼンテーションに使用したパネルの画像をアップします。
‐追記‐
このワークショップで感じた違和感は、“オリジナルをどう扱うか”ということ。
現在の大々的にPRされている40階段は近年再整備されたレプリカで、
オリジナルの40階段は部分的に削られ、建物の陰に隠れ、日の当たらない存在となっていました。
エスキス、中間講評、最終講評を通して、オリジナルの40階段をどう活かすかの議論が行われなかったことに大きな違和感を感じました。
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