2012年4月24日火曜日

ドイツ・ブレーメンについてのメモ 都市のデザイン編 その4

・路線によって切断された市街地の連結

ブレーメン中央駅は通過型の駅であり、路線が市街地を南北に隔てている。
鉄道路線が建設される前まであった市街地北部のビュルガーワイデ(市民の放牧地)が切り離される形になってしまったという。
南北の市街地を繋げるために駅内の歩行空間を工夫していた。


駅の北側には大きな広場とアリーナが設けられている。


スタジアムの奥にはビュルガーワイデが広がる。ジョギングを楽しむ人や子供と遊ぶ主婦等に親しまれているようだった。



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