2012年8月4日土曜日

イギリス・マンチェスターについてのメモ 都市の構造編

国     :グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
都市 :マンチェスター
人口 :498,800 (2010 Mid-Year)
面積 :115.7k㎡ (11,565ha)

参考資料
Office for national statistics
http://www.ons.gov.uk/ons/rel/pop-estimate/population-estimates-for-uk--england-and-wales--scotland-and-northern-ireland/mid-2010-population-estimates/index.html
マンチェスター市HP
http://www.manchester.gov.uk/downloads/download/4220/corporate_research_and_intelligence_population_publications

・地形
中央の点線は中心市街地を囲む広幅員の車道を環状に結んだもの。
マンチェスターの古地図もみたが城壁の存在を示すものは見られなかった。
左側の点線で示した範囲はSalford Quaysと呼ばれる港湾地域で、マンチェスターの発展の基盤となった場所であるが、
近年ではメディア・文化施設を中心とした新しい街並みが形成されつつある。
・水系
Salford Quaysに繋がるErie basin、中心市街地の北に蛇行するIrwell川が目立つ。
市内には運河も多い。

・街路網 
グラスゴーやヘルシンキのような明確なグリッド状ではないものの、概ね直行街路網で構成される。

・緑地

・歩行者空間
中心市街地にはArndale Shopping CentreやHarvey Nichols等の大規模なデパートが多数立地し、その周辺に重点的に歩行者天国が整備されている。

・路線網
左は広域鉄道、右はメトロリンク(トラム?)の路線図。
広域交通の主要駅はピカデリー駅とヴィクトリア駅の二つ。
メトロリンクはトラムのように市内を走るが車高が高く、乗り場は高めに設計されいた。



イギリス・マンチェスターについてのメモ 都市のデザイン編(作業中)

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