1/200, 1/50の模型、各種図面、パース、指定された形式のスライドを準備し、最終プレゼンに臨む。
他大学からの教授を招き、いつもより発表の時間も長め。
この先生の指摘が大変的を得ており、いつもよりも緊張感のある発表だったと思う。
これまでの講評会と一番違った点は、平面をしっかりみたということ。
この流れは上記した教授によってつくられた。
平面?当たり前でしょ? と思われるかもしれないが、このスタジオではファサードというテーマに集中するあまり平面に関する指摘はほとんどされてこなかった。
内部空間とファサードの関係なども指摘されることもなく、主に外壁の素材、開口のプロポーション、コンポジッションをひたすらに議論していた。
そのような視点も大事だが、さすがに2か月間もそれだけを議論するのは長すぎる。
外部からの講師が加わったことで足りなかった部分が補われたのはよかったと思う。
ファイナルということもあってスタジオ受講者以外の人も多く来ていた。前半に行われたリサーチプロジェクトも改めて展示された。
以下はプレゼンの様子。
いつも以上に巨大な模型が並ぶ。
これで約4か月間続いたスタジオ課題を終えたことになる。
都市空間を形成する一つの要素としてファサードを捉え、地区スケールからのボリュームスタディ→通りから見たファサードスタディ→ファサードのディティールと組み立てていく流れは良かったとおもう。
しかし、内部空間について無関心、アシスタントの過度の干渉、必要以上のレギュレーション等、不満に思う点も多い。
すこし苦い課題だったが学ぶことは多かった。
さて、講評会のあとには簡単な打ち上げがあったが用意されたワインが秀逸、その名は”グラフィソフト”。設計課題のあとにはちょうどいい彡
和田君お久しぶり!今林です!元気していますか?和田君のブログを見ているととてもうらやましくてうらやましくて。。僕も早くドイツに行きたい!って。
返信削除和田君が帰ってきたらたくさんたくさんいろいろなこと聞くよ♪♪
どうか身体に気をつけて、引き続き頑張ってください。応援しています。
今林さん
返信削除お久しぶりです!コメントありがとう彡
こちらでのスタジオは戸惑うことも多くてなかなかペースが掴めなかった苦笑
役に立てるか分からないけど、帰国したら経験した範囲でいろいろとお話します彡
いまぱんも忙しい時期だとは思うけど身体にお気をつけて(^^)